怪しい自称大学生
マハーバリプラムでのゲストハウスも決まりただただどこにもいかず寝る。
扉を開けると風が気持ちいい。
そんな夜、隣の部屋から話し声。流暢な英語が聞き取れる。 ふーん、欧米人でもきたのかな?
と…思いながら
寝る…
朝、
コンコン。
??
警戒して開けるとそこにはインド人。
隣の部屋の友達がノックしても起きないから起こしたいんだ。君の部屋からでれるベランダから窓をノックしたいんで部屋通してもらっていい?
なんだこいつ。
と思いながら全てオープンにしとりあえず通してみる。
するとどうやら相手は起きなかったらしくまた戻ってくる。
んで何故か
話したいからいい?
と。まぁいいよ、と話す。
自称大学生23歳はエンジニアの勉強をしてるんだと。
まぁ身なりは小綺麗で話し方もそんなに変ではない。
そしてインド人男性に共通するのが
話していると
どんどん下ネタに話が持っていかれる
という点だ。
きっとこれは宗教上、結婚前にちょめちょめできないが故、性に寛容と思える外人女性に色々聞いてみたい=こいつはやれるか確認したいもの、とあたしは思った。
そこであたしも
ちょー厳しい仏教家庭の婚約者持ちなのでそういうことは一切できない、しない(相手は日本で仕事中)という架空のイメージで話をすすめとりあえず下ネタを終わらせることにした。
まぁでもどんなやつか気になることは気になったのでとりあえず朝ごはんを誘い、お金ちょうどないかもーというやつを置いて宿にとっとと帰った次第であります(^o^)/
ちなみにマハーバリプラムのゲストハウスにから近いやや小綺麗な食堂で食べたドーサはかなり美味しかった!!
あとでその隣のいかにもーな食堂にも、はいったけどそこのビリヤニもなかなかグットでしたよん。
俺を撮ってくれっていうインド人第一号。
マハーバリプラムの海は思った以上に綺麗でした。
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海沿いでのんびりと、でもインド?
マラッカをエアアジアで旅立ち、バスでチェンナイからマハーバリプラムへ向かうあたし。
バスは正直おんぼろ。(でも50ルピー)
そして初めてのインドでの宿泊。
北インドに比べいろんな意味で滞在しやすいと呼ばれる南インド。
それでも
インパクト大
ですー。街中?ここはどこ?ってとこで人はわんさか寝てるし、クラクションは鳴り止まない。 とりあえずクラクションを鳴らすドライバーたち。
カオスだぁぁぁぁーーー
まさに想像していたカオス!
混沌ってこういうことじゃない?
サリーで綺麗に身を包んでる人もいれば、茶色のすすけた服をとりあえずまとってる人。 南インドは特にヒンドゥー色が濃いという場所。
これはすごいとこに来てしまったぞ…
そして着いたのは
マハーバリプラム!
突然おんぼろバスの運ちゃんに
降りろ!
って言われたけど、ええええーー!完全にとまっていないじゃん!ってそんなことも言ってられず、バスが右に曲がる瞬間あたしは着地。
さすがインド…動いてるバスから人を降ろすなんて…
とりあえずゲストハウスを探す…
が、どこにあんのさ?
こんなときはとりあえず人の流れに沿って歩く…
そこに小さくて小太りのおっちゃんが
カムカムー!
と呼ぶので、
オンリー500ルピー
を連呼しながらついていく。
最初案内されたのは…
窓なしの部屋。
却下!!
すると
オケオケー
とのことで階段を登り…
お!
いいじゃん!!
ってことで決めちゃいました。
2泊。のんびりしようかな、と。
街中は色鮮やか。
でもね、でもさ!
イメージするインドって
ウザいとこ
だったんですが…
みんな…ほとんど…声かけてこない…
え?そんなもん?
唯一、通りに面したお土産屋のアラブ人っぽい人たちが声かけてくるけど…
ノーセンキューーって言うと…
オーケー(笑顔)
そんなもん?
そんなもんなの?インドってぇぇぇーーーぇー!!!!
というわけで、インドのインパクトをちょっと味わいながらのんびりしたい人は
マハーバリプラムいいと思いますっ!
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今日のBGM.のんびりと聴きたくなるんだよね。
いざインド!
何もないなー誰もいないなー
大好きな歌のフレーズ…
でも周りは…
インド人だらけっ
というこでマレーシアをでたあたくし、無事にインドはチェンナイに着きました。
飛行機の中から既にカオス!
日本人ならシートベルト装着サインがついてるとき立つ人などいないだろうに、もう機内からインド。
立ってる人いました。
(注意はされてるけどね)
みんなそれぞれ好きな場所に移動してあたしも通路側から何故か一人で窓際。隣は誰もいなくなる、という現象。
さてチェンナイからどこへ向かうかと悩んでましたが…
マハーバリプラムに行くことにしました。
ここは世界遺産もあり、海があり、のんびりしていてとにかく
いいとこらしい…
ってわけでチェンナイ空港をでたら…
てか審査終えて荷物とってゲートをでるともうそこは…
インド人の集まり!!
何百人ってインド人…
え?この人たちみんな誰にあいにきてんの??って思い、ちょっとしたインパクトで 写真撮るの忘れた…
少し歩くと
タクシータクシーー
というおっさん。
あたしは流しのオートリクシャーやバスを考えてたんですが、まぁプリペイド式タクシー(料金一律)だしいっか!ってことで乗車。
ほんとにほんとに料金一律でしたよ。お釣りもしっかりでした。
窓から眺めたインドの街並み。
うん!いい!!
これぞインド!
でもあたしの旅の始まりチェンナイは南インドの玄関口として、どちらかというと温厚でぼったくりのない地方とされています。
ここからあたしは北に迎えるのか?
底知れない不安が…
ええーーー!でも来てしまったからにはいくしかないんよ!
でもその前に…
マハーバリプラムへ!!
とのことでチェンナイのバスターミナル CMBTでおり、バスを探す…
わからん…
わからん…
タミル語読めんよ…
人にきくとみんのそれぞれ
**あっちだ!
あっちだ!
いやこっちだ!**
と。
答えてくれるのは嬉しいけど、さっぱり見当たらん…
しょうがなくチャイとサモサを食す。
一つ10ルピー。 二つなので20ルピー。
うまーーーーいっ
甘〜いチャイとスパイシーなサモサ。
最高です!!
そして、念願のバスを発見!!!
こんな感じのグリーンなバスで向かうは
マハーバリプラム!!
ワクワクとニヤニヤがとまりませんね。
初めましてインド。よろしくね。
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今日のBGM.やっぱこれでしょ!
https://itunes.apple.com/jp/album/iju-raida/id569901486?i=569901586&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
マラッカを出る
朝。久しぶりにぐっすりとベット(といっても1日振り)で寝て起きると外からは聞いたことのない鳥の声。
チーロチロ(早く起きれよ)
ということで宿でダラダラして起きます。
今回宿泊した宿は川沿いのゲストハウス。
70リンギット、日本円で2100円というところでしょうか。時期によってはもっと安くなるみたい! 川沿いでバス.トイレは共同。シングル、ファン付きでとてものんびりできました。 近くには色んなゲストハウスがあるのでそれぞれみてみるのもよいかもしれません。
朝のんびりして向かうのは
焼豚ライスの屋台。
街をぐるぐるまわってるときにチラッとみえ気になっていたんですが、マラッカガイド(昨日の記事)にも載っている…これは是非食べねば!ってことでいってきました。
焼豚を物欲しそうに見つめていると、黙々と焼豚を切っていたおじさんに
「チャーシューライス」と言われたのですかさず 「プリーズ」といえば席に座るよう目で言われ、座っているとやってきます。そのときにお代を払う感じ。ちなみにおじさんが 「ベジ?」ときいてきたので食べる、と答えたらそいつもやってきました。 食べてみると空芯菜でした。
入り口で売っているサトウキビ搾りたてフレッシュジュースも購入。
チャーシューはカリカリとお肉がまざり、ふとみると中にもち米を詰めた腸詰のスライスも入って美味しかった! 何よりフレッシュなサトウキビジュースがあっさり甘くて美味しい!! 今まで日本で飲んだサトウキビジュースはなんだったんだ…(我が家はサトウキビを作ってたような地方で昔サトウキビジュースが祭りではでていたんですねー)
ほぼ開店と同時にはいったんですがどんどん人が入ってくる。
地元の人に人気なのがわかるなぁ…
この焼豚屋台以外にもいきたいところは山ほどあったマラッカ。
でも宿のチェックアウトもあるし、まだクアラルンプールにいくチケットもとってないので泣く泣くマラッカを離れます。
景色もご飯も人も優しいマラッカ。
すごくよかったー。
ミニメモ
マラッカ市街地ではクアラルンプール国際空港、又はクアラルンプール行きのバスチケットは手に入りませんでした。 直接セントラルバスステーションにいきます。 バスステーションへはタクシーかバスで。
私はバスを使いましたが、バスはマタダイス広場からでています。 大きな木のした付近。
ここからセントラルバスステーションにむかい、そこでチケットを購入し向かうはKLIA2。
向かう途中でシンガポールに住む中国の人とおしゃべり。娘さんはKAT-TUNのファンっていってはにかんでました。あたしはたまたま友達に連れていってもらってコンサートいったんだよ、と言おうとしたけどうまく英語がでてこなかったのでそれは言わずにお別れしました。
とにかくマレーシアって人も優しくて、ご飯美味しくて、ビールが高いけど…
またきたいなぁー
って思える場所でした!次はのんびりとねっ!
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今日のBGM. ジャニーズでアジア女子と語れる!
マラッカーラッカー
エアアジア羽田国際線航空2345分発。
無事にKLIA2に着きました。
いまだにどうよんでよいかわからないのは秘密にしといてください(泣)
だいぶ新しめな空港でとてつもなく広いです。 というか大都会でした、マレーシア。
マレーシアについたあしでむかうのは
マラッカです。
マラッカといえばマラッカ海峡?ザビエル?まぁ昔からの交易の地ってことで様々な文化が入って…
ご飯も美味しいらしい…
ジュルジュル。
そして今回マラッカ滞在で大変役にたちましたこちらのサイト。
空港ーマラッカへの行き方から、グルメ(もちろん美味しい庶民的なご飯)穴場スポットまで幅広く書かれており、実際これをみていったフルーツの屋台では優しく値引きまでしてもらいました。
マレーシアにきてから本当に皆さん優しくて涙ちょちょぎれです。
ではそんな素敵なマラッカの風景をカメラセンス0のあたくしの写メでお楽しみください…
何故このアングルになっちゃうんだ…
マラッカガイドにも書いてますこの油条の屋台!都内のお店で並んで買うパンより好きだと叫びたい
夜の風景も素敵…
もちろん自己責任ではありますが、あたし女子旅をする上で夜間は基本的に外出しないようにしています。(特に海外) ですが本日のマラッカは、川沿いの照明、道ゆく女子率の高さから判断して日がくれてからご飯を食べにいきました。 1人旅なので毎回気をはってるんですが、マラッカはとても治安がいいと思いました。
2年前、ベルギーはブリュッセルにいったときは路地や駅のみょーな雰囲気が気になりそそくさと宿に帰ったり、昼間でも変な路地は絶対いきませんでしたね。後からいった田舎町のベルギー人もブリュッセルはやばいから、っていってたんであのときの嫌な空気はあたっていたのかな、と… 話は脱線しますが、女子1人旅。びびりすぎってぐらいびびった方がいいですよね。
って今夜はまぁよかったとして。
よくない…というか悲しい点は…
イスラム国が故にビール等に関する酒税が高すぎ…る…
ライスとおかずで200円くらいなのにビール350㎜で250円くらいするというビール好きには寂しいかんじ…(´・_・`)
でも飲んじゃったよね、2本ね!
というわけで素敵なマラッカ!何回も来たくなるなるマラッカでした。
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今日のBGM…もう川の音ですね、川の音。そして陽水さんね。
出発
4度目の正直でゲットしたインドビザ…
こいつを手に向かうは…
クアラルンプール!!!
約2泊ですが、南インドの玄関口!
マレーシアにむかいます!
airasia | For Everyone | Flights, Hotels, Activities & More
バックパックはまさかの手荷物重力オーバー…
当日で4000円払って預けました…トホホ…
これなら事前に申し込むんだった!
事前にネットで決済すればもっとやすい!
では一路マレーシアにむかいます!
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もちろんBGMは…ジャーニーで、ね♡
中華女
好吃!!!!
あたしの唯一知ってる中国語です。
職場には素敵なことに中国の方がいてたまに発音を教えてもらうのですがこれがまた難しい! いつも数字を発音よく2人で練習してると周りから
「もっと普通の会話を練習しなさいっ!」
- っていわれます。たしかにー。、
というわけで今日は横浜は野毛での美味しい中華鍋を…
魔法のように麻と辣が効いた鍋を食すメンバー…
このよだれ鶏もなかなかおいしくいただきました!
野毛…やっぱいいっすねーーー(^o^)/
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BGM. ほんとに幽霊?んなわけないよ!彼女は永遠です! https://itunes.apple.com/jp/album/shirijanainoyo-leiha/id112295120?i=112295296&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog